カーネル・サンダース(ケンタッキーフライドチキン創業者)
最も奉仕する者が最大の利益を得る。我が身の前に他人に奉仕せよ。
先週の平日に遅い夏休みをもらいました。当初は妻の父母、私の父母と一緒に外国へ旅行へ行く予定でしたが、新型コロナウイルス騒ぎで断念せざるを得ませんでした。
せっかくの休みなのでどうしようかと思っていたところ、妻が以前からディズニーリゾートに泊まりで行きたいと言っており、思い切って一泊二日で行くことにしました。
利便性も考え、宿泊は唯一のパーク内ホテルである、ミラコスタにしました。トリプルの部屋を見てみたら、値段が高い笑 でも海外旅行に比べたら安いし、妻はこの1年、仕事の愚痴を相当聞いてくれたので、感謝も込めて決断。
久しぶりのディズニーでしたが、楽しかったですね〜(^^)もともと好奇心旺盛なので、夢の国やファンタジーは大好きです。
パーク内のアトラクションやパレードが素晴らしかったのは言うまでもないのですが、今回加えて感動したのは、子どもに優しい施設の整備とスタッフの対応でした。
普通3歳と0歳の子どもを連れて行くこと自体ハードルが高いのですが、入口近くに「ベビーセンター」と言われるオムツ替えや授乳ができる建物があり、そこに離乳食、赤ちゃん用お菓子が売っていたり、粉ミルクを溶かせるお湯、冷やす氷水、電子レンジ完備。。。これは子育て世代には涙が出るほど嬉しいのです。
スタッフの対応は素晴らしく(ご存知の方も多いかもしれませんが)、アトラクションへの行き方を確認するために少し立ち止まると、「大丈夫ですか?」と声をかけてくれる。
夜のエレクトリカルパレードが終わったあとに片付けをしていると、「大丈夫ですか?暗いので転ばないように気をつけて。忘れ物はありませんか?」と3人ぐらいのスタッフが懐中電灯を片手に手伝ってくれる。
ホテルで2日目に荷物を駐車場に持っていくにはどうするか聞くと、そのまま部屋に置き、帰るときにフロントに声をかければ一番楽ですよ、と教えてくれる。
個人的にはこのホスピタリティに感動してしまいました。
このときに上記のカーネル・サンダースの言葉が思い浮かんできたのです(前置き長^^;)。
聖書にも「受けるよりも与えるほうが幸いである」という言葉もありますし、奉仕することが人生を幸せにしてくれる鍵なのだなぁと、改めて思いました。
忙しい日々でイライラしていると、つい奉仕をする喜びを忘れてしまうのですが、この夢の国でのひとときを忘れないようにしたいです。
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