こんにちは、SkyWalkerです。
今回は小ネタです。もしかしたら有名な話かもしれません。
遅ればせながらフレンチドロップ20周年記念マジックショーを鑑賞。いやぁ、実際の観客がいるマジックは本当に良いですね。楽しかったです。
観客が関西出身なのがまた良かったですね。ノリが良すぎてビビります笑
このショーの最後で、武宮さんが2枚のジョーカーを使ったマジックをしていたのですが、これを見て思い出したことがありました。
通常のレギュラーデックには全く同じカード(デュプリケート)はありません。ジョーカーは2枚入っていますが、普通は絵柄が異なっていますね。
通常のカードを2組使ってデュプリケートを作ろうとすると、どうしても1枚欠けてしまいます(One-Wayを買えば良いのですが…)。
このとき、ジョーカーを使うとデックを崩さずにデュプリケートを作ることができます。
どうするのかというと、デックを開けるときに2組デックを開封して、それぞれのジョーカーを1枚交換すると、全く同じジョーカーのデュプリケートを作ることが出来ます。
これを使えば、サンドイッチカードやカードの位置交換など、デュプリケートがあれば好都合なマジックに使えます。
今ぱっと思いついたのは、2枚のカードをコップの上下に置くと入れ替わるマジックが出来ますね。
この情報は10年ほど前、ボナ植木氏のホームページ「手品師の裏側」で見た記憶があるのですが、ちょっと検索してもたどり着けませんでした。
お試しください。
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